クレジットカード現金化が世間一般から認められない理由のひとつに『自己破産できなくなる可能性がある』と言われています。
自己破産はどんな借金でも免責が認められるわけではなく、免責不許可事由という免責ができない借金の原因もあります。
その中にクレジットカード現金化が含まれていますので、現金化を利用してしまうと自己破産で借金を無くすことができなくなると言われているのです。
しかし、免責不許可事由であっても必ずしも免責できないワケではありません。
自己破産は裁判官による『裁量免責』の割合が強く、免責不許可事由でもほとんどの場合は自己破産が許可されているのです。
また、その他にもそもそもクレジットカード現金化をしたことがばれない可能性もあります。
クレジットカード現金化は裁判所にバレない?
クレジットカード現金化の仕組みは中古品買取業です。
利用者は業者に指定された商品を購入して業者に売却してお金にするのに当然ですよね。
現金化で利用者がすることはただ商品を購入するだけです。
そのため、あとからカードの利用履歴を見ても現金化目的だったと判断することができないのです。
「現金化をしたのか?」と聞かれても「現金化目的ではない」とシラを切れば裁判所から調べる術はありません。
まず間違いなく自己破産をすることができるでしょう。
ただし、「では、何を購入したのか?」とは聞かれる可能性がありますので自己破産する前に裁判官に向けた上手い言い訳を考えておいてくださいね。
金券・新幹線チケットの現金化はバレやすい
先ほど、シラを切りとおせばバレないと言いましたが、金券や新幹線チケットは別です。
この2つの商品は現金化の中でもかなり換金率が高く90%以上で取引されています。
そのため、裁判所も現金化目的ではないかと注意して見る項目なのです。
換金目的での購入だと判断されてしまう可能性もありますので、金券や新幹線チケットを使った現金化は避けておいたほうが良いでしょう。
自分でする現金化で使われやすいので気をつけてくださいね。
また、この商品は同じ理由でカード利用停止のリスクも高いものになっています。
換金率は高いですが、自己破産の面や利用停止の面からも注意したほうが良いでしょう。
キャッシュバック方式なら裁判所にばれない
キャッシュバック方式の現金化であれば裁判所にシラを切りやすくなります。
キャッシュバック方式の場合、購入する商品はCD・DVDなどの情報商材や数珠、パワーストーンなどです。
こういった商品は他の人からは価値がわかりづらく、現金化目的だと断定することはできません。
また、明細に現金化業者の名前がでることもありませんので裁判所にバレることはないのです。
自分から「現金化をした」と言ってしまえば自己破産はできなくなりますが、キャッシュバック方式で現金化をしていれば問題ありません。
クレジットカード現金化の自己破産のまとめ
いかがでしたか?
クレジットカード現金化をすると自己破産ができなくなるとネット上では言われています。
たしかに現金化をしたことが裁判所にバレてしまえば自己破産で免責することはできません。
しかし、それはバレたらの話でキャッシュバック方式の現金化をしていれば自己破産ができなくなることはありません。
将来、自己破産することになるとは言い切れません。
ですが、世の中どこで何があるのかわかりませんので、自己破産で人生を再スタートできるように対策はおこなっておいたほうがいいでしょう。
キャッシュバック方式の優良店はこちらで紹介しています。
こちらの業者なら高換金率で安全に現金化をすることができますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

モリタロウ

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